久しぶりもはじめても…

大泉交通公園です。アジサイがきれいに咲いています。

久しぶりに遊びに来ました。その間に自転車に乗れるようになった子どももいます。

ふだんストライダーには乗るけれど、自転車は初めてだった子どもは、「難しい。」と繰り返しながらもがんばる姿が見られました。

ゴーカートはカーブの曲がり方に一人一人の思いが垣間見られます。切り返しはせずに曲がることにこだわる子ども、切り返しは少なく済ませようとする子ども、とにかく必死でハンドルを左右に、車体を前後に動かしながら曲がる子ども…。

今日は混雑していなかったので、ゴーカートでカーブを曲がる、自転車のスタンドを立てる、自転車やゴーカートがスムーズに進まない等困ったことが起こっても、手は出さずに見ているようにしました。久しぶりの子どももはじめての子どもも、時間をかければ自分で解決できました。何事も経験。経験しながら体で覚えたり、それが(自分の分かり方で)頭でも理解できるようになったり。そして、自分で解決しようとすることが当たり前のことになり、自立につながっていくでしょう(どうしてもできないことは、だれかに助けを求めることも大事なことです)。