また、ひみつみちから公園へ

今日は途中まで昨日と同じコースで公園へ。

暗渠は、ゆっくりと時間をかけて自然観察ができる場所でもあります。観察と言っても、触れながら遊びながらが基本です。

例えば、くっつく草を使って「道草ファッションショー」。この草はヤエムグラです。

大きな葉っぱを使って音を出す。ヨウシュヤマゴボウの葉っぱです。

大きい葉っぱが髭になる。めがねになる。目隠しになる…。

カラスノエンドウの豆を出す。指先をうまく使って鞘を開きます。2、3歳児も器用に開いていましたね。豆は実に整然と並んでいます。一度お試しください。

時に頭を寄せ合って同じものに注目。

小さな黄色いテントウムシでした。

桑の木の実を発見。

タンポポは綿毛を飛ばしたり茎で遊んだり、ヘビイチゴを見つけてしゃがみこんだり、ブドウやかんきつ類の木に気が付いてよく見たり匂ったり。キュウリグサはにおいがキュウリにそっくりな草で、匂ってみた子どもたちも納得。他にも様々な自然との関りを楽しむことができました。

そして、ようやく到着したのはあらやしき公園でした。

♪やねよりたかい… と歌っています。