大事な木の枝

文理台公園に来ると、木の枝を探しては隠している子どもたちがいます。

自分の好きなものを拾い集めているのです。何をするのでもなく、集めているだけの子どももいます。

5歳児はあやめ池の周りでよくカエルごっこをするのですが、今日は4歳児も一緒です。

毒ガエル、トマトガエル、黄色いカエル、緑色等好きなカエルをイメージして、そのカエルになって遊んでいます。

カエルさんたちは、自分の木の枝を持って池の周りで水をバシャバシャさせて遊んでいるところでしたが、そのうち魚釣りになりました。木の枝は大活躍。色々なタイプのものを持っている子どもは、用途に合わせて使っていました。

釣った魚は乾かしてから焼きました。

ちなみに今は春という設定だそうです。

そのうち、「雪が降るぞ!」と誰かが言うと、大急ぎでえさを持って穴に入ってしまいました。

帰る時間になり、子どもたちは木の枝を所定の場所にしまって帰りました(各々、大事なものを隠している場所があるのです)。