4、5歳児は毎朝登園すると、ほんの短い時間ですが、朝の会をします。
「〇月〇日、〇曜日。いまの天気は…。」
天気予報ではなく、今見える空の様子を見て、自分が感じた空模様を話します。
続いてどこへ行くかを相談して決めています。それ以外に話したいことがあれば、自由に話します。
時には、朝の会の前にカメの水を取り替える仕事をすることがありますが、当番というわけではなく、やりたい人が喜んでやっています。
さて、今日は…。
畑の作物の水やりが始まりました。
作物の観察をしながら、ソラマメのアブラムシがいなくなっているのは、テントウムシが食べてくれたからかなあとつぶやいている子どももいます。(捕まえたテントウムシはソラマメ畑に逃がすことにしているのです。)
キュウリも発芽しています。
ニンジンやタマネギも順調です。
庭に残っている泥で遊び出した子どももいました。
団子やジャムを作っています。
ということで、今日は庭や畑で遊んでから公園に行くことにしました。
ダンゴムシ、ヤスデ、キセル貝が見つかりました。どれも「自然の中のそうじやさん」と言われる虫です。
ブルーベリーの木に小さな実を見つけたと声をあげる子どもたち。よく実だと判断できたと思います。なかなかの観察力。