これを見つけると、春が来たなあと感じます。
毎年文理台公園のあやめ池で観察することができますが、今年はせせらぎ公園で見つけました。
5歳児が集まっているのを見て、なんだなんだと集まりました。
3歳児は向こう岸から、「どうやって行く…。」と困っていましたが、川幅のせまい場所をジャンプで跳び越えて来ましたね。見に行きたくてがんばっていました。
卵を手ですくって、あの独特の感触を楽しむ子どもたち。
毎年カエルの卵を見て触れているベテランの5歳児が3歳児の手にのせてあげていました。
「ゼリーみたい。」「スライムみたい。」等と言う声も聞こえます。
「なんで、この卵から、カエルになるんだろう? 形、全然違うよね。」と言い出した子どもがいて、子ども同士で、「そうだよね。」なんて話していました。「オタマジャクシは、この黒いところがさ、オタマジャクシに似てるから、分かるけど…。」と不思議がっていました。
私も本当に不思議だと思います。細胞分裂等教科書では習いますが、なぜそんなことが起こるのかが、まずもって不思議でなりません。