週のはじめ、4歳組の子どもたちが賑やかに「こま対決」しているところに3歳組の子どもたちと保育者が参戦。3歳組が参加したことで、いつもよりも和やかな感じでしょうか。
3歳児は静かにちょこんと座っていることが多く、4歳児がワイワイガヤガヤとこま回しわ進めていいきます。
午後も一緒にやってますね。
週末には3歳児同士でこま回しをする姿が見られました。
この「手回しごま」、勢いよく回すには、こまを持った掌にどう力を込め、回転をかけるのか、腕や手の使い方がポイントです。(子どもは理屈でこまを回しているわけではありません。うまく回せるようになった結果、勢いよく回すこつを言葉で説明でき子どもはいますが。子どもの発達の特性上、私たち保育者は回し方を言葉で教えることはしていません。)
4歳組の子どもたちは自在にこまを回せるようになり、友達との対決が楽しいレベルになっていると理解しています。ただ、4歳組も「きのこ回し(逆さ向きで回す)」は自由自在に回せる子どもとまだそうはできない子どもとがいます。
単純な遊びこそ、実は奥が深く、飽きずに遊びが続き、展開していくのです。3歳組の子どもたちもたくさん遊んで、このこまのおもしろさを自分で開拓していって欲しいと思います。