久しぶりの文理台公園。5歳組と4歳組は8人そろって何やらこそこそ走り回っています。どうやら保育者に見つからないように隠れている様子。保育者が近づくとササササッと走って逃げてしまいます。こそこそしゃべっているのを聞くと、「忍者」とか「修行」とか言っていました。公園内の植え込みをうまくつかって、かくれみの術の修行をしていたのだそう。
昼食後の午後もそれが続きました。
室内は走れないし、隠れる場所がないと保育者が指摘すると、積み木で隠れる場所を作り始めました。
隙間を塞いでいます。
戦う練習も始まりました。
壁に隠れる術の練習をしている子どももいましたね。
忍者のことは子どもたちもよく知っているようで、自分のイメージする忍者になろうと、身に着けたり、小物を作ったり、なりきって動いたり…。その気になってかっこつけたり、工夫したりして、保育者は、そのことが楽しいのだなと感じとることができました。