新聞紙です。新聞ではなくて新聞紙なのです。
月曜日から毎日、3歳組の子どもたちが新聞紙を使って想像・創造的に遊んでいます。なかなかです。その姿を部分的にご紹介します。
新聞紙、そのままを使ってお布団にしました。
加工してほうきにしました。
お家の中を掃除しているところです。お母さんになりきって喜んでいました。
こちらは掃除機です。部屋の中の小さなゴミを見つけると吸い取っているつもりになって楽しそうです。
ついに千切りました。千切ったものを散らかしたり集めたり。これは2歳組の子どもがやり始めました。
翌日もお母さんはほうきとちりとりを使って掃除。
これはバレリーナの靴です。その気になって踊っていました。
新聞紙から生み出したもので楽しく遊ぶ子どもたち。新聞紙は大きさも状態も子どもがとても扱いやすいものだと思います。自由にイメージして使い、加工して遊ぶ姿に、楽しさは大人に与えられるものではなく、子ども自身が見つけるものなのだと改めて実感しました。