5歳児はこの頃碧山の森に行きたがります。お気に入りの訳は、力いっぱい走るのによし!自由に使える場やものがよし!というところではないでしょうか。
この週2回目のこの日は、早速前回の続きの秘密基地づくりを始めるグループと、同じく前回に引き続き鬼ごっこを始めるグループ。
女の子3人で「おおかみさん今何時?」という鬼ごっこ。和やかにやっているかと思えば、追いかける(逃げる)時には途端に真剣な顔つきに。
鬼ごっこの合間合間で、3人で歌が始まったり木の切り株や枝で太鼓の演奏をしたり、水を飲んで休憩したりしながら長い時間遊びが続きました。
さて、こちらは秘密基地づくり。だいぶできてきましたね。
伐採された木を運び、どうにかして立てかけて壁のようにするようです。立てかけるにもうまくやらないと倒れてくるので、左右のバランスや立てかける角度を調整しながら苦心していました。最後は泥で固めたりもしていました。
立派な建築現場という感じです。
秘密基地の大枠ができると庭を作ったり、木の幹に落ち葉や土を使って飾りつけをしたり。
作った基地は帰る時には材料をもとの場所に戻します。
友達を呼んで一緒に運ぶことを喜ぶ姿もありました。何往復もしました。
BB弾をたくさん拾い集めることに精を出した子どももいました。子どもはBB弾を見つけると喜びますね。この日は、探せば落ちているという見通し、確証が持てたのか、帰るまでずっと下を見て探し歩いていました。