自然の恵と言えば季節の食べ物、きれいな景色と思い浮かべますが、子どもたちにとっては、氷も、落ちていた木の枝も枯れ葉も、木の実も、全部自然の恵です。それらのものを使って遊ぶのですから。
土は泥やセメントになったり…
氷は料理に使ったり、真剣にハトに食べさせようとばらまいてみたり、ただただ氷を取ってたくさん集めたり…
木の枝は持っているだけで満足気ですが、使って氷を取ったり落ち葉を集めて山にしたり、踏切の遮断機にして友達と遊んだり…
木の実(写真は公園に来る途中拾ってきたカリン)は皮をむいたり、割ったり、種を取ったり、ハトが食べるかどうか試したり、ボールにして投げたり蹴ったり…
自然は興味をもって見たり触れたりして関われば、様々なことをわたしたちに与えてくれるものです。