雨と共に涼しさがやってきました。
これからは、ゆっくり時間をかけて歩くことを楽しむ時期になります。
この日は、クモの巣や雑草についた雫を見たり手で消して遊んだり。
歩いているといろいろな所に雫がついていることを発見することができます。雫の付き方や形も様々で何ともきれいな様子を見せているものもあります。
雨がやんで日が射してくると、雫がキラキラ輝いてきれいなことに気が付きました。
翌日は、お知り合いのHさんのお宅の花を見て「先生はどのお話が好き?」と子どもに尋ねられ、しばし立ち止まって他の子どもたちも交えて自分の好きな花を言い合いました。
少し歩いていくと、クモの巣にたくさんのクモの子どもを発見!さらにカマキリも発見!! カマキリに触ると、怒った様子で羽を広げました。
目的地にはなかなか到着しないのですが、道草や寄り道をしながら歩くのがとても楽しいのです。子どもにとって身近な場所で、発見し、触れてみて、様々に感じることは、子どもにとってとても大事で必要な経験です。