~4歳児編~
文理台公園の桜の木。
どうしようかと迷っていましたが、励ましてやると思い切って木に登り始めました。
やってみたら登ることができました。
友達が登ったのを見て別の子どもも登りました。登れると何度も何度も登ります。
別の日に同じ場所にくると、早速木登りを始めました。今度ははじめから思い切りよくスイスイ登ります。
木の又の部分で立ち止まり気にしがみついて、「コアラだよー!」と始まりました。余裕がありますね。コアラになってしばらく遊びました。
他の遊びでも思い切ることが必要な場面がありました。
~5歳児編~
通称「ぐらぐら橋」。丸太に足を置いただけで揺れるのです。揺れないように慎重に足を置きますが揺れるのです。慎重にやればやるほど揺れるような感じです。
これも思い切りが必要なようですね。何度も何度も怖がりながら挑戦しできるようになって気持ちに余裕ができると思い切りよくすっすっと足が動き、揺れも気にならなくなるようです。
どこに捕まればよいかと探り探り登っていきますが、結構揺れるのです。何度も何度も挑戦するうちに迷いなく進んでいけるようになるようです。
ターザンロープも思い切りが必要ですね。
思い切りよく跳んでロープにしがみついていられるようになったので、ロープが勢いよくスピードにのって進んでいきます。
そして戻ってくる時も思い切りが必要。ロープに乗って行った子どもがロープを持って戻ってくるのですが、待っている友達にロープを手渡すのにちょっとしたコツがいるのです。
下の写真はうまくロープを持って戻ってきたところ。ロープを持って階段を一段登るか、勢いよくロープにしがみついたまま段の上まで戻るか…。
この頃はロープに乗って終点まで行き、ロープ持って戻ってきて友達に手渡すところまでが遊びになっています。友達とのチームワークも必要なのです。
~3歳児編~
鉄棒を握ったら思い切り力を出して足を上げてしばらく足を上げておきます。
単純な動作ですが、力を出し続けなくてはなりません。真剣ですよ。
それぞれ「せんせい、みててね~。」と言って、何度も何度もやります。「できたね。」「すごいね。」と言われるととてもうれしい様子です。友達がよい刺激になってもいます。
最後に…
これも慎重に動けばいいようにも思いますが、進んでいくには思い切りも必要!