タイトルが絵本のタイトルのようになっておりますが、また、屋敷林に行きました。町なかにひょっこり現れた森のような場所。子どもたちは、屋敷林の自然とすっかり仲良しになっていました。
前回は、少し戸惑った様子もあった2歳児ですが、今回は、木の枝、木の葉、生き物、起伏のある地形、薄暗い竹林や明るい広場と、屋敷林のものや場の様子に積極的にかかわって、遊びを楽しんでいました。
2歳児です。足や手や、木の枝を使って落ち葉を動かしています。集めようとはしていない様子で、木の枝を使って前進すると木の葉が山のように盛り上がっていく様子に爆笑する子どももいました。
こんなに大きな木の枝を自分の手で動かして満足気です。
木の枝をいろいろに使う様子が見られました。
こちらも2歳児
二人でジュウオウジャーになっています。木の枝を持って、危なっかしい様子がないわけではないのですが、二人の動きや言葉のやりとりの息がぴったり合っていて、安心して見ていられました。
木の枝を振り回したり、高い所からジャンプしたり、広い範囲を走り回ったり…。ほとんど転ぶこともなく走る姿に成長を感じました。
3,4歳児と一緒にかけっこの2歳児。向こうからこちらへ、また向こうへ…。がんばって走りました。
4歳児は走る勢いが違います。
美しい景色です。きれいな色に包まれて遊んでいる子どもたちです。
竹林に入ると薄暗くなります。
穴がたくさん! わざと落ちてみたり、こちらの二人はお餅つき。
向こうは日向です。落ち葉を集めてお山にしたり、袋にたくさん詰め込んだり…。
日向にはカマキリがいました。そばには産み付けた卵がありました。