毎年夏になると、下保谷のTさんのご厚意でブルーベリー摘みをさせていただいています。
毎年子どもたちの摘み取りの様子を見ていると、とても興味深いのですが、今年はどんな様子が見られるでしょう。
ごあいさつをした後、ブルーベリー摘みの注意事項を聞きます。毎年そう思いますが、よく話を聞く子どもたちです。
摘み取りが始まると…
パックを持ちながら摘み取っていくのですが、ブルーベリーがこぼれないようにするには、それなりにいくつかの感覚を使っているのだろうなと思わせます。
低い場所のブルーベリーを摘み取ろうとしゃがんだ時に、ブルーベリーがこぼれて空っぽになってしまった子どももいました(仕方がないのでまた摘んでいきます…)。
今年は、どんどん大胆に摘み取っていく子どもがほとんどでした。中には、どの実にしようかと迷っていたり、足元に落ちたブルーベリーを踏まないように怖々と避けていたりして、時間をかけて摘み取っていく子どももいました。大胆でも慎重でもどんな摘み方でも、たくさん摘めるというのは楽しいものなのです。
ブルーベリーの摘み取りの後には、トマトを取らせていただいたり、広くて素敵な庭の探検もさせていただきました。