今日は節分。どんぐりころころでも豆まきをして鬼退治をしました。
冬休み明け、ある3歳児が1月は「お正月」、2月は「鬼」と「バレンタイン」等と話して、それらにちなんだ装飾を作り始めました。そのようなこともあり、節分に関しても、1月中から3歳児と保育者で「鬼対策」を練っていました。
昨年は突然畑に鬼が出て、各自が上着のポケットに持ち歩いていた豆を投げ、必死の鬼退治でした。
今年は、前日から柊の葉っぱを玄関に飾り、当日朝はイワシを焼いてにおいを出し、3歳児が登園してすぐに豆まきをしました。
朝一番に、鬼退治をしたお陰か、今年は散歩中も、公園にも鬼は現れずに無事に外遊びから帰ってきました。家の中に入る時、「きなこのにおいがする!」と言った3歳児がいました。庭にまいた煎り豆を踏んで歩いたせいで、豆がつぶれてにおったのですね。
ということで、次の月曜日に「きなこ作り」をすることにしました。
そして、豆まきの最中、こんなこともありました。
「おにはそと!ふくはうち!」と豆まきをしている途中で、「ふくはうち」とはどういうことだ?という話になりました。ある子どもは「いいことがあるかもしれないってこと。」だと。別の子どもは「お洋服。お洋服はおうちでしょ(おうちにあるでしょ)!」と。