先週、3歳児は東伏見公園まで歩いて行ってきました。お母さんやお父さんと行ったことのある子どもが、どんぐりの友達と行って、ローラーすべり台で遊びたいと言い出したのです。それを聞いた子どももすっかりその気になって…。
体力がついてきた3歳児とはいえ、歩き通すのは難しいだろうと思いました。その一方で、どうしても行って遊びたいとなれば、がんばって歩くことが可能ではないかとも思われたのです。
さて当日は、どうにかがんばって、行きも帰りも歩くことができました。公園では、下保谷周辺ではあまり見ることのないマテバシイのどんぐりを拾ったり、すべり台等の遊具を楽しんだり、起伏のある広い公園を歩きまわったりして遊んできました。
子どもたちの姿を見ていると、体を動かすことができるのは、体が機能するからではありますが、体の動きを支えるもの、原動力になるものは気持ちだろうと思います。この日出席していた6人の3歳児は、途中だいぶ歩くことが辛かったと思うのですが、「歩けない」とは言わず、もちろん泣きもせず、歩き通しました。
理論上言われるように、体だけでなく精神の面も含めて体力なのだと実感できました。