今日は体育の日。ニュースでは、例年通り、体力について語られていましたね。中、高生、70代の方の体力測定の結果が、これまでの最高記録だったようです。
そして、注目すべきは、毎日運動していることが体力アップにつながっているという点です。
どんぐりころころでは、1年を通して外の自然の中を歩き、遊ぶ毎日ですが、涼しく空気が澄んで気持ちのいい秋は、一番よく体を動かす時期です。活発に動くことはもちろん、あまり動かず遊びに集中している時にしゃがんでいることも運動になっています。
先週も特に3歳児は、森林公園やたけのこ公園でたくさん体を動かして遊びました。
固定遊具に挑戦!友達が刺激になるようで、難しい動きにも積極的です。
手が届くところで見守っていないと危なっかしいところもありますが、見ていると、自分なりに慎重に動いているのが分かります。自力でできないことはさせないようにしています。自分で自分の力を判断できるようになることも大事なことです。
カブトムシなのだそうです。
友達と一緒だと楽しくて仕方がないという様子で、何度も何度も滑ります。はしゃぎ過ぎて歯止めがきかなくなるので、けがには十分気をつけています。
「はっけよい のこった」
木の枝や手のひらを使って絵を描いています。
今週は天気が安定しているようなので、毎日気持ちよく体を動かして遊ぶことができるでしょう。遊びに行く公園、歩く道によっても子どもの動きは変わるので、子どもの姿に合わせて日々の計画を立てたいと思います。