今週は、セミ以外にもいろいろな虫に出会いました。
カマキリ…庭のスイカのツルに棲み付いているようです。子どもたちは毎日確認しています。
「スイカ食べないかなあ…?」と心配している子どもがいたり、「バッタを探してるんだよ。」と話す子どもがいたり…。
こちらのカマキリは、道端で見つけたカマキリです。
何人かの子どもが平気で触っていました。そうしたら、しばらく私たちの方を睨むようにじっと見ているカマキリでした。小さなカマキリだったので、子どもは怖いと思わなかったのでしょうかね。
ミノムシ発見!
「枝みたいなのが付いてるね。」と誰かが言うと、「葉っぱも付いてる!」と他の子どもが話しました。
変わった姿のイモムシ。
お尻に針のようなものがついていて、動く度にピョコンピョコンと動いて何とも愉快です。
「タコみたいだね。」と言う子どももいました。確かに色や動きがタコのよう。
また、「大きいガの幼虫だと思うよ。」「オオムラサキの幼虫?」「オオムラサキはこうだよ!(と自分の頭に両手で人差し指で2本の角を立てる)」「オオムラサキ(の幼虫の色)は緑!」と知っていることを次々話し出す3人の子どもたち。
涼しくなって、虫たちのくらし、様子も変化しているのでしょう。
植物だってそのようです。
たけのこ公園で遊んでいると、目につきました。「カリカリウメだ、梅干しだ!」と保育者が話すと、興味をもった子どもが拾い集め始めました。
手のひらをよく見ると
「いろんな色だね。」
曇って薄暗かった日だったので、夢中で拾っている時には気が付かなかったようです。改めてよく見ると、カリカリ梅のような実だけでなく、オレンジ色や紫色、黒っぽい実もあることがわかったようです。
夏休みの前には落ちていなかった実が落ちる時期になったのですね。エノキの実とミズキの実です。