下保谷第三公園のたけのこ

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いつも遊びに行くたけのこ公園に、たけのこがたくさん出てきています。行くたびに「こっちにもあるね…」「あ、小さいの!」「あー、おおきい!!」等と道路側からフェンスの中を見ては歓声をあげています。たけのこが出てきた竹やぶはロープが張ってあり入ることができないため、いつもフェンス越しに見るだけです。「大きくなってる!」とたけのこの生長に気が付く子どももいます。ところが、今日は、フェンスの外側にたけのこが出てきているのを発見し、早速掘りだそうとたけのこを引っ張り始める子どもたち。
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引っ張っている側で土を手で掘っている子どももいました。
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たけのこは少しは動くようになりましたが、抜ける気配はありません。最後は友達と一緒につながって引っ張ったのですが、それでも抜くことはできませんでした。
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多くがたけのこを掘り出そうとする横で、ミミズやダンゴムシを捕まえる子どもや、雑草を抜いては保育者に嬉しそうに手渡す2歳児もいました。興味をもつことは、それぞれ違っていてよいのです、当たり前です。ワイワイたけのこを引っ張る横で、自分のしたいことに夢中な姿にうれしくなりました。

保谷第三公園は通称たけのこ公園と呼ばれています。たけやぶがあり、春にはたくさんたけのこが出てくるからそう呼ばれているのでしょうかね。