たくあん漬け

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12月22日に収穫して干していた大根。ちょうどいい具合になりました。
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今日、ぬか床を作って樽の中に漬け始めました。材料は干し大根、米糠、塩、ザラメ、果物の皮を干したもの、昆布、唐辛子以上です。(唐辛子を見て「とうがらちはからくなっちゃう。」と心配するHKくん。「これは辛くならないから大丈夫。虫さんがこないように入れるだけだよ。」と話すと「うんうん」と頷いていました。)
果物の皮は干し柿を作った時の柿の皮、りんごの皮(WTくんのおうちでりんごを食べたら皮を干しておいてくださいました)、そしてみかんの皮を干したものです。何度かたくあんを作って分かったのは、果物の皮は多く入れた方が風味がよくなっておいしいということ。今回は前回よりもかなりたくさん入れました。
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まずは、干し大根の重さを量ります。それに従って他の材料の分量を決めます。WTくんが干し大根をはかりからおっこちないように、慎重に上手にのせてくれました。
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米糠とザラメを午前中に駅前まで買いに行き、お弁当の前に漬けこみ作業をしました。お米屋さんの奥さんが子どもたちを見て「かわいいわねえ。」と言って、おまけしてくれたのですよ。
①米糠、塩、ザラメをよく混ぜます
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②樽に①を少し入れて、その後は大根と風味付けの果物の皮等、ぬか床をミルフィーユ状に重ねていきます。
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最後はぬか床。さらに大根の葉っぱで覆っておしまいです。
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米ぬかに手をおいて、3人で「いい気持ちだねえ。」と話していました。
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漬けもの樽はおもしをして庭の軒下に置いてあります。どれくらいで食べられるでしょうね。
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