今日は、知り合いのHさんのお宅の柿のもぎ取りをさせていただきました。毎年柿が実ると「柿取りに来ない…。」と声をかけてくださいます。
頭上の柿は手を伸ばして届きません。背伸びしたり、ちょっとした段差に乗ったりしてどうにか取ろうとしています。
こちらはもっと高い所の柿を取りたいということで、脚立を出してもらいました。
道端や公園等でどんぐりや木の実、葉っぱ等拾いたいだけ拾うことの多い子どもたちですが、今日の柿は一人ひとつずつ。取らせてもらった柿をさっさとリュックに入れたり、袋に入れたりしていました。しばらく手から離せない子どももいました。食べられるもの、自分で取ったもの、ひとつだけというのが、いいのでしょうね。
御礼を言って帰ろうとすると、「また来るね。」とKOちゃんがHさんに言いました。するとHさん、「こんどは、みかんを取りにおいでね。黄色くなったらね。」と言ってくださいました。ほんとうに、いつもありがとうございます。