印象的だったのは、アオムシの○○○だった

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先週16日の木曜日。2歳児KAちゃんが、「なにかいるの、なにかいるの。」と保育者を呼びます。何人かで、落ちているみかんはないかと探している時だったのですが、KAちゃんに手を引かれて行ってみると、たくさんのみかんの葉っぱの中を一所懸命探すKAちゃん。私もどんなものかもわからないまま、葉っぱの中に何かを探していると「いた!」とKAちゃん。

いたのは、これでした!

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アゲハチョウの幼虫です。よく見つけたなあと思います。「アオムシだね。チョウチョになるよ。」と私が話すと、なんだなんだと子どもたちが集まってきて、「見えない-!」と言ったり、押したり引っ張ったり等のちょっとした騒ぎの中見ていると、なんとアオムシがウンチをしたのです。ばっちり見てしまいました。1個だけぽろっと落としました。一粒という感じでしょうか。出た瞬間、「アハハハ。」と自然に笑いが起こりました。

その後、公園に向かって歩きながら「アオムシ、ウンチしたねえ。」と話す子どももいました。

そして、今日。同じ場所で、また落ちているミカンを探していると、「アオムシ、ウンチしたね。」とKHちゃん。「そうだったねえ。」と言いながら、またアオムシいるかもしれないねとこんどはアオムシを探し始めました。「どっちだっけ?」とKHちゃん。「こっちかなあ…。」と行って葉っぱを見ていると、なんと葉っぱにウンチが付いています。2,3人いた子どもたちは、にやにやして「ウンチだあ…。」KHくんがにやにやしながら「ウンチしてたねえ。」と言い出し、「そうだねえ、このあいだ、アオムシさんウンチしたよね。」と話しました。どうやら、アオムシよりもウンチの印象が強かったようですね。ウンチが出てくる瞬間を見てしまったのですからね…。

今日はウンチを発見したものの、アオムシは見つけられませんでした。