3歳児は久しぶり、2歳児ははじめての森林公園に行きました。
遊具が目立つので、早速登ったり滑ったり、バランスをとったり…。一人一人それぞれに、ずいぶん体が動くようになりましたね。
足を上げて腕の力を使ってえいっとよじ登ったり、
動くとカタカタと左右に揺れる所は、慎重に四つん這いで渡ったり。
そのうちに、思い思いに行きたい場所に行って遊び出しました。
追いかけっこに、お家づくり、ブランコ。しゃがみこんで石や葉っぱ、土を集めてチョコレート作りも。
行きかえりの拾ったり取ったりの遊び、おしゃべりも楽しかったですね。
道端にたくさん落ちていたお茶の実に「ボールだ!」と大喜びのTHくん。
地面に落ちているたくさんの椿の花を見て、「ちらかってるね…」とTWくん。
見上げると 夏ミカンの実と椿の花が。椿の花はいろいろな所で見たり拾ったりしていますが、「これ、みかんの花だ!」と納得の様子のYくん。
3歳を過ぎると、言葉がたくさん出てきます。感じたこと、自分なりに納得したことを言葉にすることも多いです。事実とは違ったこともたくさん言いますが、子どもが自分で見たり触れたりなどして自分の感覚を使って感じ、考え、納得、理解することが、2歳3歳のころはとても大事だと思います。