２月下旬から、水曜と金曜の満２歳クラスの子どもが登園する日には、２，３歳児クラスと満２歳クラスで外遊びは別々に過ごしています。
今日は屋敷林までは一緒に歩いて行き、別の場所で遊び始めました。
満２歳の子どもたちは、まずはお気に入りのどんぐりがたくさん落ちている場所へ。
２，３歳児たちは別の場所で、椿の花を拾ったり、走り回ったりしているうちにお医者さんごっこを始めた子どもたちもいました。お医者さんに行って診察してもらうことは、子どもにとっては印象的なことなのか、かなり具体的な言葉や行動でお医者さんになりきっていました。患者役は保育者です。救急車に乗せられたり、ベットに寝かされたり…。仲良く落ち葉や枝のご飯作りの二人組、傾斜を登ったり降りたりをサーカスのつもりで繰り返し楽しむ子も。
おやつが終わってからは、２，３歳児たちはあらやしき公園へ、満２歳の子どもたちは、２，３歳児たちが遊んでいた場所へ移動。
～満２歳のこどもたち～
２，３歳児たちが集めて並べておいた椿の花。そこに枝をさし始めました。
自分の長靴に落ち葉を入れ始めたＭくん。長靴いっぱいに落ち葉を入れると「かんせーい！」とうれしそう。なのに入れた落ち葉を全部出してしまい、もう一度落ち葉を入れていました。出したり入れたり、やっぱり好きなんですね。
少しでも高い所があれば、上る。
～２，３歳児～
あらやしき公園に行くと、大きな水たまりが！
はじめは、足でジャボジャボ。
そのうち、枝で水をかき混ぜることをはじめました。
「白くなってきたね」「それは、魚だよ」「ホッケっていう魚なんだよ」「パシャパシャやると白くなるね」「こっちはコーヒーなの」「トロットしてきた」「そうしたらカレー粉を入れて」「卵入れまーす」「卵は入れないで！」など等、同じ場所でそれぞれが好きに遊んでいるのです。それが、全く関係ないわけではなく、所々友達のともつながりがあるようで、何とも見ていておかしい、２歳、３歳児らしい様子でした。
