1月に入ってからの毎週月曜日の3歳児クラス、午後は絵の具で遊んでいます。
段ボールに着色したり、画用紙に絵を描いたり、一人ひとりのペースや思いで楽しんでいるのです。
段ボールのひとつの面に隙間なく丁寧に色を塗る子もいれば、段ボールのすべての面をどんどん塗りつぶしていく子もいます。
「えのぐ、たのしい!」と言いながら、筆を動かす子もいました。
迷いながら、考えながら時間をかけて、ようやく2面に色をつけた子は、自分が筆を動かすと色がついていくことを確認しているように見えました。
つけた絵の具がぽとぽとと落ちないように、どう筆を扱うかを最初に教えました。
ちょっと緊張しながら、上手に筆を使おうとしていましたね。
今まで、たくさんクレヨンで絵を描いていた子は、絵の具でもスイスイと鼻歌を歌いながら描いていました。
着色した段ボールは、おうちや車、電車にして遊んでいます。
特に、電車で遊ぶ子が多く、いつも見ている西武線の電車になりきって遊んでいます。
※2月15日(土)、冬のどんぐりまつり-「見る・遊ぶ」- を行います。
3歳児クラスの子どもたちが作ったものの展示、それらを使った遊びがあります。
詳しくは、ホームページをご覧ください。