お料理の日、第一回目は「おにぎり」

外遊びから帰ってくると、炊けていました「ご飯」。今日のお弁当は、皆おかずのみ持参で、炊いたご飯で自分でおにぎりを作って食べたのです。

各自にお茶わんにラップを敷いたものを用意し、そこに一口大のご飯を入れてやります。ラップでご飯を包み手のひらでにぎにぎ、ころころします。海苔と削りたてのかつおぶしをのせた皿を銘々もらい、丸めたご飯にかつおぶしをまぶしたり、海苔をまいたりしてぱくり。梅干しも好評でした。4人とも、「ご飯もっとちょうだい!」「海苔おかわり!」「梅干し欲しい…」と保育者に欲しいものを言いながら、自分で作っては食べ、また作っては食べ…という様子でした。ご飯がぐちゃぐちゃになってしまったり、それで遊びだしたりしてしまうのでは…なんて予想したりもしたのですが、そのようなことは全くなく、いつもより集中してよく食べましたね。結局3歳児4人で3合ほどのご飯をきれいに全部食べてしまいました。

自分の手で作って食べることがこんなにもよいことだとは!! そうだと分かっていたつもりだったのですが、改めて実感しました。子どもがもりもりよく食べる姿って、いいものですね。

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