今季のデコポンはたくさん実っています。
欲しい子どもが収穫しました。「みんなで収穫しましょう!」という方法もありますが、欲しい、食べたいと思って取るのがよいと考えています。
手で引っ張っただけでは取れないと分かると、回し始めました。これまでの経験の賜物。
シイタケも取りたい子どもが、取って家に持ち帰りました。
庭の様子が気になっていた2歳児。デコポンが欲しいと言って、保育者に取ってもらいました。
自分で取りたくなった子どももいましたね。
1月16日以降、しばらくの間、月曜日の午前中に施設開放します。
9時半から11時半までです。予約は必要ありません。
ままごと、車や電車、パズル、ソフトブロック等の遊具があります。
自然素材でできた園舎は、木のよい香りがしてとても気持ちがよいと評判です。ぜひ、一度来てみてください。
※室内は天井の高い空間が広い設計になっています。また、空気清浄機や加湿器も完備
しています。
※保護者の方は、マスクの着用をお願いします。
※開放を行わない場合には、事前にブログでお知らせしますので、ご確認ください。
公園に着くと、地面の様子を見て霜がおりていることが分かった子どもたちは、走ってあやめ池へ。
「凍ってるよ。」
「ここは凍ってないね。」
「わー、凍ってる!」
池から取り出して、わざと割り、踏む。
取り出した氷の形や大きさを確かめる。
氷を氷の上に落として、割れた音がいい音だと話す子どももいました。
そして何より、とっても冷たかった。
しばらく氷と関わりながら、様々なことを感じている子どもたちです。感じることから自分なりに分かることにつながっていくのです。
ちなみに、2歳児は手が出ず、木の枝で氷を突っついていました。
「はじめのいっぽ!」からはじまるこの遊び、地域によって言葉が違っているのです。
私は子どもの頃、「くるまのとんてんかん」と言ってやっていました。
昔から行われているこの遊び、子どもたちが遊んでいる様子を見ていると、一人一人の子どものことについて様々なことが分かり興味深いのです。
例えば、鬼に関しては、「だるまさんがころんだ」の言葉のリズムに合わせて振り向いているかどうか。そして、動いた人を短い時間で見極められるか。タッチされた時にすぐに「ストップ」の声が出せるか。大股10歩で捕まえに行く時にどんな様子で前進しているか。
この遊びを繰り返し楽しんでいるうちに、様々なことが養われるだろうと予想されます。
年長児が育てたダイコンです。
欲しい子どもは抜かせてもらって、各家庭に持ち帰りました。
抜かせてもらった4歳児の中には、5歳組になったらダイコンを育てたいと話している子どももいます。