種まきから3週間ほど経ちます。
同じ日に種まきしても、発芽の様子はまちまちで、成長の具合に違いが見られます。
3粒種まきして2本、3本発芽したものは、1本に間引きしました。
友達のものと見比べて、自分のダイコンが大きいと言い、とても満足げな様子の子どもがいました。反対に小さいとがっかりした様子です。「これから大きくなるよ。」と話しましたが…。
大事に育てていきたいと思います。
種まきから3週間ほど経ちます。
同じ日に種まきしても、発芽の様子はまちまちで、成長の具合に違いが見られます。
3粒種まきして2本、3本発芽したものは、1本に間引きしました。
友達のものと見比べて、自分のダイコンが大きいと言い、とても満足げな様子の子どもがいました。反対に小さいとがっかりした様子です。「これから大きくなるよ。」と話しましたが…。
大事に育てていきたいと思います。
お誘いを受けて、3、4、5歳児がTさんの畑に伺いました。子どもたちは芋掘りとは知らせずに伺いましたが、畑の様子を見て分かったのは5歳児でした。
ツルを引っ張ることから始めます。
ツルは一か所に集めておきます。
ツルの山ができてきて、畑の土が見えたので掘り始めました。
今年もシャベルは使いません。自分の手をシャベルやショベルカーにして掘ります。
掘り出したサツマイモが集まっています。
これが自分のだと言い合っています。各々掘り出した芋の中に、気に入ったものがあるようです。
さて、掘ったサツマイモの一部は園で食べることにして、残りは皆で分けることになりました。
2時間ほど芋掘りをさせていただき、自分の欲しい芋をいただいて満足した子どもたちでした。
この2、3年の、4、5歳児の秋の恒例「綱引き」です。今年も子どもたちに「綱引きやりたい!」と言われたので、早速綱をもって公園に出かけました。
4、5歳児の人数が奇数なのですが、人数を同じにしなくてはならないと言って、3歳児に飛び入り参加してもらったり、一人抜けて人数合わせをしたりしながら、何度も対戦しました。力をこめるというのか、力いっぱいというのか、力を体に乗せていくのはなかなか難しい様子でした。
綱引きの後は、相撲になるのも恒例です。
4、5歳児は、力いっぱい押し合っていました。思い切り力を出したり、押されないように踏ん張ったりする力がついてきているのでしょう。それと友達に対する信頼感がないと自分の体を預けられないだろうと思います。
3歳児も相撲に挑戦。組み合うのが何となくぎこちない感じがしましたね。
今年度の5歳児は、友達の誕生日のお祝いにリースを作ってプレゼントしています。
園の庭で育てた蔓植物や、公園に自生している草花、落ち葉を材料にして作ります。
ひと月前に作ったリースは緑色が目立っています。
10月のリースはこのような感じです。
「自然を感じるなあ…。」とつぶやいた子どもがいました。すると「緑の部分は夏だね。」「あとは秋だね。」と会話が続きます。
各自自宅で飾ってくれているとうれしいです。
これはオオミズアオ(大水青)の幼虫で、東京都の絶滅危惧種Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)です。保育者の手の親指ほどの太さですから、迫力があります。むしゃむしゃと葉っぱを食べていました。とても美しい色です。成虫もとても美しい色です。蛾です。
9月後半は様々なイモムシを毎日のように見ました。
ヘクソカズラの蔓の下にフンがたくさん散らばっていたのでよく見てみると、スズメガの幼虫を発見した日もありました。
写真中央の黒色に赤や黄色の模様はセスジスズメの幼虫でしょう。ヤブガラシの葉っぱが好物のようです。
これは園の前の道路で見つけた幼虫です。10センチほどの大きさでした。図鑑で調べてみるとオオシモフリスズメに似ています。ウメ、アンズ、モモ等その食性からもそうではないかと予想しています。