写真は14日と16日の子どもたちの様子です。
昨年の運動会を思い出した5歳児が、保育者と一緒にリレーをやってみせたところ、4歳児もやってみたいと言い出したので、今年もリレーをやっています。子どもたちにはリレーという名前を教えていないため、リレーをすることを運動会と言っています。
この日は初めて3歳児も加わったので、走る場所や輪っかを持って走ること等を教えているところ。
あらやしき公園の周回コースを一周します。けっこう距離がありますよ。
チーム分けは4歳の子どもたちの中に6歳の子どもが一人加わった4・6チームと5歳のみ子どもたちの5チーム。成績はというと、4・6チームは1度しか負けていません。
子どもたちはチームの勝敗と個人の勝敗の両方を意識しているようです。
運動会では「綱引き」もしています。
綱引きは5チームの方が強いのです。引っ張る姿を見ていると納得です。5人の引っ張る力が、無駄なく綱に伝わっている感じ。
リレーで負けてしょんぼりの5チームは、綱引きになるとがぜん勢いが出て「がんばろうね。」「今日も勝つよ。」等と声を掛け合う様子があります。
14日の綱引きの様子です。
負ける度に「もう一回!」と勝負を挑む4・6チーム。4回やってようやく1回勝てるかなあという感じです。