ですが…
4、5歳組の子どもたちは嬉々として、公園に伸び伸びと成長し、すっかり枯れていたり、枯れ始めたりしている草や蔓、実を摘んでいきます。
そして、束にしてはその束を眺めて、また何か気になる草花、実を取ることを一時間ほど楽しんでいました。ほんとうに楽しそうでした。
様々な草花や実を摘みながら、赤い紅葉をみて「秋だね。」とか緑色ではなく赤や黄色がかったドクダミの葉っぱを見て「ドクダミも秋の色だね。」と、まさに今の自然を感じながら遊びを楽しむ子どもたちでした。繰り返しになりますが、本当に楽しんでいたのです。
何といっても、枯れて白っぽかったり、茶色になってしまっているものも、素敵なものとして扱っている姿に感激!!
ちなみに、1時間ほど草花の飾りを作った後の子どもたちは、かけっこに一所懸命でした。(集中した後は解放が必要なのです。)