スポーツの秋のはじまりその②

今日は10月10日、晴れの得意日。その通りの良い天気です。以前は「体育の日」でしたね。

5歳組、4歳組の子どもたちが「うんどうかい」をやりたいと言い出しました。

「よーいどん」で、走って友達に勝とうとする子どもは、登園の際に走ってきたり、公園で走ったりして、早く走れるように自主的練習を始めました。

走る練習をする4、5歳児を見て、大好きな電車になって夢中になって走る子どももいます。

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3歳組の子どもたちは、今日はいつもより長い距離を歩いて、練馬区交通公園に遊びに行きました。いつもは家族と一緒に自転車で出かける公園ですが、大好きな公園ということで、大喜びで歩いていったようです。

帰り道は、遊んだ後でさすがにたいへんだったのか、「もうげんかいだ。べんとう、べんとう。(翻訳 : つかれた、もう歩けない。早くお弁当食べたい。)」と繰り返し言いながら歩き続けた子どもがいたそうです。

歩くことがたいへんだと感じても、止まったり泣いたりすることなく、動かすことがたいへんな体を、自分の心のもちようでどうにか動かして歩いて帰ってきたのだなと思うと、心身ともにたくましくなってきていると感じます。

スポーツの秋、幼児園どんぐりころころでは、歩くことを基本に、遊びや生活の中でたくさん体を動かせる機会をつくります。子どもの成長につながる多様な経験となるようるようにと考えています。特に4、5歳児は「うんどうかい」をやろうと盛り上がっているので、子どもと保育者とで一緒に考えて実現させていきたいと思います。