4,5歳児が作ったお寿司屋さん。イメージは回転ずしのお店のようです。
3人で仕事を分担して開店準備中。
2円玉や車の模様のお金等いろいろなお金があります。0円も!
そろそろ準備完了かな…
3歳組のお客さんが来ました。
「これは何ですか?」
「何円ですか?」
次々お客さんが来ます。
2歳組のお客さんもいます。
お寿司を買った子どもも売った子どもも、どちらもうれしそうでした。
空になったお皿を流す傾斜(子ども曰く「お皿を捨てる場所」)も作ってあるのです。
この日のネタは、マグロ、サーモン、たまご、海苔巻き、ピカピカ(ひかりもの)でした。
子どもたちは、園内に用意されているものを使って、日常生活を再現することをよくやります。本物らしく作ることに一所懸命だったり、本物ではありえないものができたりすることもあります。友達とやろうとすることが一致すればうまく進んでいきますが、違っているともめることもあります。そんなこんなのすべてが子どもの遊びです。子どものしていることひとつひとつ、子ども同士のやりとりをよく見ていると、一人一人の思い、友達関係、課題や成長が見えてきます。