道端で見つけたカマキリ
道端では、ヤマボウシの実もたくさん拾うことができました。
公園で出会ったカエル
カマキリもカエルも、台風の大雨と強風の時にはどこでどうしていたのでしょうね…。
さて、公園に着くと様々な落ち葉に木の枝がたくさん。
「トナカイだよ~」
途中で拾ったヤマボウシをつぶしてジャム(のつもり)にすると、落ち葉を集めて4,5歳児が料理を始めますが、台風の名残の強い風が時折吹いて葉っぱは飛ばされてしまいます。何かを乗せねば…ということで乗せているうちにできたものは…。
クレープ
スープも作ります。
池の水面にはたくさんの葉っぱ、池の周りにはたくさんのどんぐり。3歳児が池に浮かんだ葉っぱの上に、木の枝を乗せたり、どんぐりを乗せたりして遊び出しました。どんぐりをいくつも乗せたり、木の枝によっては葉っぱが浮かんでいられなくなりじわじわ沈み始めるタイミングが分かった様子。
浮かんだ葉っぱがどうなるか、慎重にどんぐりを乗せることを繰り返していました。真剣に何度も同じことを繰り返しします。研究者の実験みたいですね。
葉っぱはまだ浮かんでいます。
沈み始めました。
池の周りでは3歳児が料理。
思い思いに材料を集めて、焼いたり煮たり(しているつもり)…。
台風の影響で公園の様子が変わると、子どもの遊びにも変化が起こります。子どもは身近な環境を素直に受け入れて、遊びとして楽しんだり、やってみたいこと試したいことに夢中になっているのだと分かります。