春休みが終わり、進級した子どもたちがいい顔で登園してきました。ちょっと緊張した様子の子どももいましたね。
さて、新年度最初の外遊びは屋敷林へ行きました。
その前に、畑でも遊びました。
鳥の餌台にりんごの皮を置いてやりました。(たくさん置いてやったのですが、午後にはすっかりなくなっていました。)
畑の小さな池にはメダカを3匹放してあります。2匹発見!
池のそばのアジサイの葉っぱの裏にはバナナムシがたくさん!よく見ると、バナナムシの色が違っているのに気づいたり(オスとメスの違いではないかと予想している子どももいます)、羽音が聞こえたりします。
町なかの道端には雑草が花を咲かせており、しばし道草。
お母さんにおみやげにするのだと言って摘んでいました。
屋敷林に着くと、思い思いに遊び出しました。4歳児が3人で木の切り株を歯に見立てて、虫歯の治療をしています。
こちらは、ネコになりきってのケーキ作り。
椿の花びら、木の皮、枯れ葉を使ってイチゴケーキなのだそうです。
木の枝を武器に「戦いごっこ」。4歳児、5歳児が勇ましいポーズ!
そのうち、3歳児も一緒になって、ちょっとだけ遊びました。
4歳児の3人は、こんどは探検に出かけました。大きな木をお化けに見立ててやっつけながら進んで行きます。
探検の最中、どんぐりころころの子どもたちが作った巣箱を確認。いい場所に付けていただくことができたので、鳥が入ってくれるとよいのですが…。
3歳児の中には、屋敷林の中を歩きながら、セミの抜け殻やミミズ、ダンゴムシを見つけたり、どんぐり等の自然物で料理をしたりして遊ぶ子どももいました。
新学期初日から、自然の中で、自然と関わって自然を感じて遊ぶことを楽しんでいます。