赤いダイコン

3歳児が個別に栽培している、3種類のカブ。種類が違うと生育期間も違っており、一番早いものの収穫が進んでいます。

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友達が収穫しているのを見ています。羨ましいのでしょうか…。

収穫が待ち遠しいですね。

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欲しいのなら「ちょうだい。」と言えばいいのになあ…、とか、自分のカブを分けてあげることは考えないものかなあ…、とか、今分けてあげれば友達が収穫する時に友達のカブをもらえるのではないかなあ…、とついつい考えてしまいます。

ちょっと刺激してみようと思いました。「先生、その赤いダイコン欲しいなあ…。」「1個くれないかなあ…。」と呟きました。「・・・・・。」返事はありません。「これと交換する?」と言って、昨日掘ったサトイモを1個差し出しますと、「うん。」と言って、赤いダイコンとサトイモを交換しました。

友達のものだと分かっているから、欲しいとは言わないのでしょうか。いいなあ…とは思っていても「ちょうだい。」とは言わないのでしょうかね。