2学期が始まり、火曜日と木曜日の週2回の2歳児クラスはほとんど雨に降られています。雨が降っていなくとも水たまりで遊ぶことになり、毎回のように着替えをしています。
濡れた洋服は脱くのが大変。
保育者がそばにいなくとも、自分で着替えを出し、着るべき洋服を選び、どうにかどの子どもも着替えを進めています。
どうやってもできない時に、大きな声が出ます。声が出てもすぐには手を出さず、そばで見守ったり励ましたり、様子によってちょっとの手助けでできたりします。
着替えた後の後始末(汚れたものをビニール袋に入れてしまう、使っていない着替えをしまう等)、3歳児は自分でできますね。2歳児はどうしても出しっぱなしになります。保育者に具体的に言われれば自分でできますね。
今まで着替える回数が多かった子どもは、着替えと後始末がスムーズになっていますね。頭で考えてやっているというより、自然と体が動くようになるという感じでしょう。
散らかったり時間がかかったりします。そのせいで靴下が片方だけ見当たらず困るとか、脱ぎっぱなしで放置されている帽子を子ども同士で持ち主に届ける姿も見られます。2歳の子どもなりに解決していく様子を見ていると、混乱も意味のある経験であるのではないかと思っています。