雨の日は外遊びの時間を短くしていますが、外へ出れば楽しいことがあることを子どもたちはよく知っています。
水たまりでジャブジャブ!
水たまりでジャブジャブした後は、小さなみかんの実が落ちているのを見つけて拾ってにおいをかいだり、転がしたり、水たまりで洗ったりして遊びました。
別の場所では、木を揺すって水滴が落ちるのを頭や体で感じることができます。
保育者が揺すっていたのをまねして2歳児が木の幹を叩きますが、水滴は落ちてきません。ようやくひとつポトンと落ちました。
4歳児が木の幹を叩くと、ボトボトと水滴が落ちてきました。力がありますね。
そして、思わぬものに出合います。
ドーナッツ?
アリの巣ですね。
ダンゴムシの大群!
窓ガラスと窓ガラスの間にカマキリが!! どんぐりころころの家の中で卵から孵ったカマキリのようです。庭に放して成長したカマキリを時々庭で見ることができます。子どもたちは「緑色になったね。」「大きくなってるね。」と話しています。その中の1匹と思われるのですが、この日はハエを捕まえて食べている様子を見ることができました。
同じ日、道端でも2度(2か所で)小さなカマキリを見つけました。
「雨の日でもお散歩をするのですか!」と驚かれることがありますが、雨の日ならではの遊びができ、天気のいい日とは違った様子の自然に触れることができるのです。