ゴールデンウィーク明けの先週は、3,4歳児の道草の時間が長くなりました。
道端の草花や、虫が次々目について、取ったり捕まえたりしないではいられないのです。
「オクラだ!」と子どもの声。え?と思い見てみると、カタバミの実でした。割いて中を見てみると、細かい粒粒の種が入っていました。
「トゲトゲだ~、痛そうだな…。(写真右端の黒いもの)」と言った子どもと一緒に触ってみると、痛くはありませんでした。
ダンゴムシとワラジムシがたくさん!
ドクダミの葉っぱをよけてよく見ると、いました、いました、たくさん!
摘みたいだけ花を詰めるって幸せです。
そして、今日も先週に引き続き、虫たちが活発です。
アリとアブラムシ、そしてテントウムシも見つけました。
3歳児にはアブラムシは見えていなかったようです。
「アリさんにご飯あげてるの。」とコバンソウの実を道端に山盛りにしていた二人。
「ホー、ホー、ホーホケキョ!」
たけのこ公園の大きなミズキの木の上の方から、何度もいい声が聞こえました。声はとてもよく聞こえたのですが、ウグイスの姿は見えませんでした。
チョウが産卵しようとしているのでは…?
そして、室内で越冬させたカマキリの卵から、今日も赤ちゃんが生まれました。先週も生まれたのですが、今日も別の卵から生まれました。