今日は石ころです

今日は「石ころで学ぶ地質学」のテーマで学んできました。今日も体験して学びました。石ころを触ったりルーペで見たり、身近なもので「火山のマグマだまり」を再現する実験をしたりしました。自然が作り出すものはこんなに美しいのです!

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石ころは、どんぐりころころの子どもたちもよく拾います。というか、入園したばかりの子どもが、歩いている最中にまず手にするものが「石ころ」である場合が多いのです。そんなことで、今回「石ころで学ぶ地質学」という講座に興味をもったのですが。

難しい講義だけでは理解することが難しかったかもしれませんが、実験、体験を交えた講座だったおかげで、簡単に言うと「いろいろなところで、いろいろな石ができる」「石といっても、いろいろある」ということが分かりました。そして、意識すると、身の周りに石(で作られたもの)がたくさんあるということにも気付かされました。今後、石の見方が変わるだろうなあと思います。

そんなこんなで、昨日、今日と私にとってとても身近な「泥団子」「石ころ」を通して遠い存在だった「地質学」に触れることができました。土や石の成り立ちをおおまかに理解することができ、何より地質学が、動植物と同じように身近なものなのだと分かったことが収穫かもしれません。

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