火曜日、キウイをいただきにHさんのお宅に行きました。
Hさんが高枝切りばさみでキウイの実を切ってくださったのですが、その様子にどの子どもも釘付けです。自宅に庭があって木が植わっていれば高枝切りばさみを使う様子を見ることがあるかもしれませんが、いまどきは、そのような機会のある子どもはそうたくさんはいないでしょう。
さて、今日、たけのこ公園の竹やぶで遊んでいる最中、「Hさんみたい(でしょ)。」と言う声が聞こえたのでそちらを見てみると…。
すぐに分かりました。高枝切りばさみをHさんが使っていたように、長い木の枝を持って高い所をチョキチョキとやっているつもりです。少しの間、あっちの枝、こっちの枝と動きながら満足げでした。
この頃は昔に比べて、生活の中で大人にならないとできないことは少なくなってきているのではないでしょうか。「大きくなったらね…。」と言われて「早く大人になりたい!」と思うのが子どもだったように思います。