見慣れた場所までくると、いい表情になって「ゴトンガタン、ゴトンガタン…」と溝の中に入って歩きだしました。
狭いところで、慎重にバランスを取りながら歩いています。
一人が滑り台を始めると、続いて滑り台を始めました。
3歳児のしていることに興味をもって覗いたみたり、一緒に遊んだり…。
(木の皮を木の根元に並べて、せんべいを焼いているところ)
(お兄さんたちがセミを並べているところを見物中…)
一人で夢中で遊ぶ時間も大事な時間です。両手それぞれに一つずつ入れ物をもって、水を汲みにいきました。こぼさないようにゆっくりゆっくり歩いて戻ってくると、保育者の顔を見て「水入れてきたの。」と。「こぼさないで、上手にもってこられたね。」と保育者。些細なことのようですが、自分でやりたいことがうまくできたことに満足しているのです。このようなことの繰り返し、積み重ねが子どもの遊びなのだと思います。