カマキリ誕生

18日月曜日、外遊びから帰ってくると、AKちゃんが「む、むしが…。」と(恐らくびっくりして、思わず)声をあげました。保育者が見ると、カマキリの赤ちゃんでした。冬に散歩中に発見したカマキリの卵を室内で保管していました。それが孵ったのです。

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食事の支度も忘れて、興味のある子どもは見たり捕まえたり。そうっと捕まえては容器に入れて外に出してやりましたが、捕まえても捕まえてもまだまだカマキリはいます。

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昼食後、飼育ケースの隙間から出てしまうので「のぼっちゃだめ、のぼっちゃだめ。」と言いながら二人で仲良く長い時間眺めていました。

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翌朝、また生まれていました。

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3日目、4日目もカマキリは誕生し、その度に子どもたちは捕まえたり、卵から出てくる様子を見たり、天井まで上っていったカマキリの行方を見守ったりしました。

あんなにたくさん生まれても、大きく成長することができるのは何匹いるのでしょうね。