ある雨の日のお部屋の様子(ほんの一部)と3歳児クラスの子どもたち

今年の4月は雨が多いですね…。雨の日でも外遊びをしているとはいえ、室内で遊ぶ時間が例年に比べて多くなっています。

ねんどで遊んだり(偶然できた形を見立てることが多いようです。ぺったんこのものはせんべい、細長いものはミミズ、きのこ…)、

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積木で遊んだり(これは「電車」だそうです。お客さんが乗っています)、

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こちらの3人は、友達と一緒に一冊の絵本を見て、何やらおしゃべりをしています。

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お部屋での遊びも、今後お伝えしたいと思います。

 

写真でご紹介できないのでとても残念なのですが、この2週間で、3歳児は友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じるようになってきたなあと思わせる姿が多々ありました。今までは曜日ごとに登園日が決まっていたために、一同に会することのなかった新3歳児。毎日会う友達が増え、「新しいお友達ばっかりだね。」と言う子どももいました。毎日一緒に過ごす中で、互いを見て近くで過ごして触れ合って…。うれしくなったり楽しかったり、うまくいかないことも悔しいことも嫌だなあと思うことも、一緒にいればどの子どもにも起こります。友達の中で自分はどうしていったらいいのか…と模索しているような様子が見られることもあります。

この2週間毎日(いえ、開園以来4年間毎日ですね…)、保育が終わると子どもたちの話をして、自分たちのことも振り返って、だから明日はこうしてみよう、ああしてみようと打ち合わせができ、最後はどんぐりころころの子どもたちって、いいなあ…と締めくくる私たちでした。