やっぱり棒は魅力的!

昨年度のおたよりでも特集したことがあった木の枝。

まずは気に入ったものを持つ、振り回したり、竹や木、遊具の支柱を叩いたり、地面を引きずったり、ぽきぽき折ったり…。子どもたちは、棒を持つといろいろなことをします。そして、そのことをきっかけに新たなおもしろさを見出すことも少なくありません。危なっかしいこともあるのですが、棒を持ったらだれもいない所に行く、棒を持っている人のそばには行かない等棒との付き合い方を教えています。年中木の枝は手にしていますが、秋になると、特に木の枝を使ってよく遊ぶような気がします。

大きな木を二人で力を合わせて動かしています。なかなか定位置が定まらずウロウロしていました。

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きこりさんが斧を振るっているようです。2日がかりで硬いきのこを叩いて取ろうとしましたが、きのこはびくともしませんでした。

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竹の切り株の穴に棒を突っ込み、つんつんしています。しばらくすると、「もちつき」のつもりになり、返し手も現れました。返し手は穴の中に枯れ葉を突っ込んでいました。

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Shくんが「どうぞ」と言って穴から棒を引き上げると、返しが始まります。いいタイミングでまた棒をつんつん…その繰り返し。なかなか息が合っていました。

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