「○○ちゃん」と意識して…

この頃、2歳児同士の関係が変わってきています。たまたまそばにいた誰かではなく、固有名詞でのお付き合いとでもいいましょうか。

公園で遊んだ帰り道、公園で一緒に滑り台をして遊んだ二人は手をつないで帰ってきました。そして、途中トンネルを作って友達を通らせてあげていました。

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一人ずつトンネルをくぐり、あと一人です。トンネルをくぐっていくように保育者が言ったわけではありません。手をつなぐ二人が「トンネルです、どうぞ。」と小さな声で後ろからくる友達を待っているだけです。

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次は滑り台です。Rくんが滑ると、Kくんも滑りに行きました。2回、3回とそれぞれに滑った後、「Kくん、一緒にやろうよ!」とRくんが言いました。「Rくんが先頭。」とRくんが言うと、後から「Kくんが先頭。」とまねっこ。

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何度も何度も滑っていると、KAちゃんがやってきました。二人から三人になりました。

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KAちゃんが滑ってくるのを二人で迎えているようです。