「おおきなかぶ」 第二弾

「おおきなかぶ」は、どんぐりころころの子どもたちのお気に入りの1冊になっています。今日も3歳児Hちゃんのリクエストで読みました。はじめて見る2歳児が3人いました。

このシーン。座り込んだおじいさんを見て、2歳児Jくんは「すべっちゃったね。」とにっこり。滑って転んで尻もちをついたと思ったようです。Jくん自身も滑って転んだことがあるのでしょうし、友達がこんな様子になっているのを見たこともあるでしょう。3歳児TWくんは「疲れてるんだよ。」と話していました。

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同じくJくん。別のシーンで「もっと、葉っぱの下の方をひっぱれば抜けるんだよ。」と。

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さらにJくんは「大根みたいだね…。」と言いました。

もしかすると、Jくんは大根を抜いたことがあるのではないでしょうか。私たち保育者も、子どもが大根を抜く時に「もっと下の方を持って!」なんてよく言いますから…。

そして、別のシーンで、3歳児THくん。おじいさんのこの格好について「うれしいんだよ!」と話していました。

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子どもたちは、言葉だけでなく、絵からも状況や登場人物の気持ち等を読み取ってお話の内容を理解していることが分かりますね。