盛り上がるこま回し

週末になり、突如4、5歳組のこま回しが熱気を帯びてきています。1枚の板を用意したことで…。(あまりにこまが動きまくるので。それもおもしろいのですが、こまを回す場所を決めてみたらどうかと…。)

板の中で回ると、縁にぶつかり思わぬ動きをするのがおもしろくしばらく楽しんでいたら、勝負が始まりました。

4歳組同士の勝負。

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投げごまの練習中の5歳組も様子を見ています。

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繰り返し勝負しながら、どれくらい長く回っていたか、子どもたちはカウントを取り始めました。カウントを取ることで勝った友達とどれくらいの差があったかが確認できました。それから、なかなか勝てずにいますが、きのこ回しで友達のこまを倒していく作戦にこだわる子どもも。負けたことを友達に指摘されて涙が出てしまった子どももいましたね。和やかさと真剣さが混在しています。

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そして、そして、ようやく、やっとのことで回りました、投げごま。

なんか、やったー!というより、放心状態?

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こちらも回りましたね。

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遊びと言っても、真剣で、子どもたちは実に様々な経験を積んでいるのです。




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ランランラン

run run run。

走る 走る 走る。

子どもたちはよく走ります。鬼ごっこをしながら、電車になって、そしてマラソン

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3歳組の子どもたちは電車になって、広い公園を所狭しと走っております。しばらく走ると線路の工事が始まったりもします。

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ラソンコースを走っています。

電車の好きな子どもは、ここでも電車です。

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子どもたちは走りたくて走るのです。保育者が課して走らせているわけではないので、自分のペースで、自分の好きなだけ、自由に走れるのもよいのかもしれません。

ラソンは、何周したかを数えながら走っている子どもがほとんどなので、自分に課して走っているという面もあるのでしょうか。子どもなのですが、そんなことをするのですね。友達を意識しているということもあるでしょうか。10、20、30という切りのいいところまで走ろうとする子どももいますね。保育者と競争している子どももいます(大人げなくがんばってしまった保育者は筋肉痛です)。

走ると、ランランいい気分、いい気持ちになるなんて、いいですね。

 

冬だけど…

冬でも、風がなくおひさまが出ている時は暖かです。

ムシ好きな子どもは冬でもムシ探しをしています。

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ひなたでは、歩きながらの道草も楽しいものです。

落ちているミカンを拾わせてもらいます。慣れた4、5歳児はさっさと手を伸ばす。3歳児は戸惑っているうちに届くところにミカンはなくなってしまいました。

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跨いで歩く。子どもはモノレールと言っています。3歳児にとっては、この動きがまだまだ大変な様子です。4、5歳児は余裕があります。

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またまた、拾いものについて。

チャの実です。踏んで割って中身を出したり、その中身をさらに手でいじくってどんなものか確認したり、手のひらの中で複数のチャの実を振るとカラカラといい音がするのを確かめたり、実ひとつで様々なことをしています。チャの実が入った殻の形を「お尻!

」と言って喜んでいる子どももいます。本当にお尻のような恰好なのです。

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5歳児は目立たないところにリュウノヒゲの実をちゃんと見つけていました。さすが!

青い色が美しい。

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このようなものを見つけて、また立ち止まったり。小さな渦巻がいっぱい!「鳥のウンチじゃないかな…。」と子どもたちは話しています。

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冬だから…

 鳥の観察によい季節です。今年も畑の餌台にえさを置いています。家庭で出たリンゴの皮(持ってくるよう4、5歳児にはお願いしています)や、市販のヒマワリの種やキビ、ヒエ、アワのえさ。今年はハナモモの木にペットボトルで作った餌入れをぶら下げました。

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カラスは冬でなくともよく見て鳴き声をよく聞いていますが、先日、森林公園であまりにカラスが鳴いているのでその声の方を見上げると、巣のようなものがありました。(写真ほぼ中央)

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四六時中観察しているわけではありませんので、他にも来ている可能性は十分あるのですが、どんぐりころころの畑には、ヒヨドリシジュウカラジョウビタキが遊びに来ています。

先日、公園からの帰り道、サザンカの木にメジロを観察することができました。子どもにもその姿がよく見えて「緑色だね。」とか、保育者が目の周りが白いことを教えると「うん、白い。」とか、小鳥のかわいい姿を子どもと一緒に楽しむことができました。限られた期間なので、鳥を見られるような環境づくりや意識を心がけていたいと思います。

 

冬休み明けの子どもたち

冬休み明け、初めての更新。ちょっと言い訳いたしますと、保育学会に提出する原稿執筆に必死でした。それも無事に終了いたしましたので…

長い休み明け1週目の3,4,5歳組の様子です。

お正月明けなので、4,5歳組はかるた取りにこま回し、たこあげを。

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凧は自分で作りました。丁寧に貼り付けたり、糸を結んだり…。一所懸命です。

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このこまは、手回しごまです。両手でこすってこまを回転させます。5歳組はこの後、手回しごまを卒業して投げごまに挑戦しはじめました。

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3歳組はメモリーカードをやってみました。

手回しごまも、4,5歳組から刺激をもらい、ぼちぼちやりはじめています。

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外では、公園の氷で遊んだり、畑の日向で土遊びや虫探しでした。

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畑ではブロッコリーが順調に成長しています。

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冬でも虫を見つけことができます。この日は4種類。壁にじっとしているカメムシやカタツムリも見つかりました。

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2019年

新しい年がはじまりました。

2018年のどんぐりころころも、事故なく終えることができ、いつものことですが、ほっとひと安心でした。事故なく過ごすことは、当たり前のことなのです。が、この当たり前のことを当たり前にするということは、案外たいへんなことでもあるかもしれません。

2019年、当たり前のこと(毎日の生活)の積み重ねが、子どもたちの成長につながるよう、努力したいと思います。

 

さて、2018年のおわりの数日は、冬休み前にすべて収穫したダイコンを干したり、屋敷林で野鳥観察をしたりして過ごしました。

 

干しダイコンはみそ汁や煮物にして、子どもたちと一緒に食べたいと思います。

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屋敷林の木にかけておいた、幼児園どんぐりころころの巣箱の中に、鳥が利用した痕跡がありました。

鳥が苔や動物の毛等を集めてつくったものだそうです。

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鳥の餌台を設けました。が、まだ樹上に木の実が残っているために、鳥には利用されていないようでした。すっかり木の実がなくなれば、えさを求めて鳥が地面に近いところまで下りてきてくれるかもしれません。

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冬は鳥の観察にはとてもよい季節です。

どんぐりころころの畑の餌台にもえさを置いて、子どもたちと一緒に、鳥を身近に観察したいと思います。

 

幼児園どんぐりころころの保育は、1月9日㈬から始まります。

2019年

新しい年がはじまりました。

2018年のどんぐりころころも、事故なく終えることができ、いつものことですが、ほっとひと安心でした。事故なく過ごすことは、当たり前のことなのです。が、この当たり前のことを当たり前にするということは、案外たいへんなことでもあるかもしれません。

2019年、当たり前のこと(毎日の生活)の積み重ねが、子どもたちの成長につながるよう、努力したいと思います。

 

さて、2018年のおわりの数日は、冬休み前にすべて収穫したダイコンを干したり、屋敷林で野鳥観察をしたりして過ごしました。

 

干しダイコンはみそ汁や煮物にして、子どもたちと一緒に食べたいと思います。

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屋敷林の木にかけておいた、幼児園どんぐりころころの巣箱の中に、鳥が利用した痕跡がありました。

鳥が苔や動物の毛等を集めてつくったものだそうです。

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鳥の餌台を設けました。が、まだ樹上に木の実が残っているために、鳥には利用されていないようでした。すっかり木の実がなくなれば、えさを求めて鳥が地面に近いところまで下りてきてくれるかもしれません。

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冬は鳥の観察にはとてもよい季節です。

どんぐりころころの畑の餌台にもえさを置いて、子どもたちと一緒に、鳥を身近に観察したいと思います。

 

幼児園どんぐりころころの保育は、1月9日㈬から始まります。