明日2日、16日の施設開放はお休みします。 よろしくお願いいたします。
~お弁当を持って東伏見公園へ行ってきました
秋の青空の下で過ごすことはとても気持ちがいいものです。子どももそう感じているように思います。いい気分だからこそ、体もよく動くのだと思うのです。
公園までの道のり、ちょっとした段差で忍者修行
公園では木に登ってみたり
思い切り走ってみたり
綱引きでは踏ん張って引っ張って
スズカケの大きな葉っぱを喜び、拾い集める2歳児
乾燥した葉っぱの音を喜んだり、友達と一緒に葉っぱを袋にたくさん入れることを楽しんでいたりします。
ご近所のHさんからのお誘いで、柿のもぎ取りをさせていただきました。
「柿の木はどこかなあ…?」
「ここだ!」
毎日外を歩いていると、柿の木に実がたくさんぶら下がっていたり、熟して落っこちてしまっていたりするのが目立ちます。子どもたちに柿の木は馴染みがあります。
枝についた柿の実を自分で選んで取ります。大きなものをさっと手にする子どももいましたね。
ただ引っ張っても取れないと、くるくる柿の実を回し始める子ども。そのうちに取れてにっこり。
季節の味、各家庭でおいしく食べられたでしょうかね。
先週から希望のあった森林公園へ。
固定遊具で体をつかい、広い空間で気分よく過ごし、自然物を自由に見立ててイメージ
を広げ…。
花を摘んだり、草取りをしたり。また、バッタがダイコンやカブ等の葉っぱを食べてしまうので、捕まえています。捕まえたバッタは飼育ケースに入れて公園へ連れて行き、逃がしています。
4,5歳児は「畑の仕事」と言って、定期的に全員で草取りや虫の退治をしています。
畑仕事をしていると、こんなものも見つかります。キアゲハの幼虫です。
来年春の開花を目指して花の苗づくりもしています。
種まきが終わると、種が入っていた袋を見て「こんな芽が出るんだね。」と子ども同士で話していました。
「畑の仕事」をしていると、いろいろな草があるとか、種まきしていないのに勝手に生えてくるなあとか、どんどん野菜が大きくなる!とか、バッタを捕まえて野菜から離れた所にやったつもりだったのにまた戻ってきてるみたいだとか、改めて気が付く様々なこと…。自然の当たり前の姿とも言えるでしょう。
久しぶりに行ってきました。うれしくて興奮気味の子どもたちは「早く滑り台したいなあ。」「もう、ここまできた!」「もう少しだよね。」等と話しながら、本当によく足が動いていました。40分ちょっとで到着。
到着すると早速遊び出しました。
赤い「あみあみ」をクモの巣に見立てて遊びだした子どもたち。もちろんクモがいます。トンボもハチもバッタもカマキリも…。毎日の外遊びでよく出会う虫たちです。虫と虫で追いかけっこも始まりました。
カマキリがバッタを捕まえて食べている! 昨日見たばかりの光景を再現していました。
そして、滑り台。多い子どもで続けて10回滑りました。
休憩をした後は、材料を調達しお料理も。
主な材料は、ミカン、マテバシイ、アベマキ、エゴの実。木の葉や草、石も使って…。
1時間半ほど遊んで帰ってきましたが、体をたくさん使い、いい気分になっているその勢いで帰ってきました。体力とは気持ちの部分も大きいなと実感しました。