秋だ、トンボだ!

文理台公園の水辺にはトンボがいっぱいです。

今日は、5種類いたように見えましたが、図鑑で見てみると、雄雌の違いで色が違っていたので、トンボの種類だと3種類でした。

一人一本網を持って、いざ!

f:id:donkoro:20180905095151j:plain

f:id:donkoro:20180905101416j:plain

網に入りましたね、ようやく。

f:id:donkoro:20180905100246j:plain

あっちこっちと駆け回って、どうにかトンボを捕まえようとしていました。

f:id:donkoro:20180905101421j:plain

また、捕まえましたね。

f:id:donkoro:20180905102812j:plain

f:id:donkoro:20180905102856j:plain

なんと、ギンヤンマもいるのです。きれいな色、素早い動き、かっこいいですね。

捕まえたいですね。

f:id:donkoro:20180905103109j:plain

 風は涼しくなりましたが日向はまだ暑いので、大きなケヤキの木の下の日陰で時々休みながら、かなりがんばったのですが、今日捕まえられたのはシオカラトンボショウジョウトンボだけでした。ギンヤンマは次回来た時に!

夏休みだより2

暑さもだいぶおさまってきたでしょうか…。

今日のどんぐりころころの庭や畑の様子です。

f:id:donkoro:20180817085902j:plain

f:id:donkoro:20180817085942j:plain

f:id:donkoro:20180817092154j:plain

f:id:donkoro:20180817092628j:plain

f:id:donkoro:20180817101739j:plain

f:id:donkoro:20180817101815j:plain

f:id:donkoro:20180817102704j:plain

イネは穂を出し始めました。キュウリは枯れてしまいましたね(今年は140~150本の収穫でした)。

枯れたキュウリの蔓の中にカマキリがお住まいでした。蔓をきれいにしたので慌ててどこかへ逃げて行ってしまいました。

レモンの木にはアゲハの幼虫がいます。3匹見つけました。無事にチョウになれるとよいですが…。幼虫を見ている間もチョウが卵を産み付けにやってきました。

夏休みだより1

猛烈な暑さに植物もストレスがあるのだろうと思いますが、元気にがんばっています。

人間はというと、朝1時間草取り等作業すると、もう汗びっしょりでギブアップでした(無理はいけないので、夏休み中の朝の外での作業は1時間と決めています)。

14本収穫したキュウリ

f:id:donkoro:20180806114422j:plain

種を埋めたものかこんなに成長したブドウ

f:id:donkoro:20180806115247j:plain

アサガオもモリモリ葉を茂らせています。花はまだです。

f:id:donkoro:20180806115256j:plain

イカは夏休み中に食べごろになってしまうでしょうか…。

f:id:donkoro:20180806115316j:plain

f:id:donkoro:20180806115332j:plain

f:id:donkoro:20180806115344j:plain

夏休み

幼児園どんぐりころころは、8月1日から夏休み中です。

2学期は27日(月)からです。

 

7月31日、どんぐりころころのすぐ近くの公園にはセミが何匹もいました。網で捕まえようとしますが、すぐに逃げられてしまいます(逃げる時にセミは毎回オシッコを出しながら飛んでいってしまいます)。ようやく1匹捕まえて、手で捕まえたり見たりして逃がしました。

f:id:donkoro:20180731113630j:plain

f:id:donkoro:20180731113457j:plain

夏の味

多くの野菜や果物が、年中食べられるようになっていますが、だからこそ、季節の食べ物を意識して食べたいと思うのです。

連日、畑で収穫した夏の食べものを食べております。

トマトも年中お店に並んでいますが、本来は夏の食べ物です。種ではなくトマトの実を埋めて育てているのが、ようやく実をつけました。夏休み明けに収穫して食べられるとよいですが…。

f:id:donkoro:20180730091529j:plain

ザ・夏の食べ物のスイカ。5,6個は実っています。

f:id:donkoro:20180730091612j:plain

f:id:donkoro:20180730091637j:plain

f:id:donkoro:20180730091631j:plain

f:id:donkoro:20180730091734j:plain

カボチャもいくつか実っていますね。

f:id:donkoro:20180730091919j:plain

一番大きくなっている小玉スイカを収穫しました。完熟までは至っていないだろうとは思いましたが、夏休み前に子どもたちと食べたいと思い、思い切って収穫。

f:id:donkoro:20180730091648j:plain

キュウリと一緒に氷で冷やしてから食べることにしました。

f:id:donkoro:20180730093635j:plain

切ってみると予想通り、種が白いので、完熟には至っていませんでしたが、甘かったです。

5歳組の子どもが種を蒔こうと言い出したのですが、白いものは芽が出ないことを教えると、次に収穫して食べた時に種が黒かったら蒔いてみようと言って納得したようでした。

f:id:donkoro:20180730124029j:plain

こんどは、エダマメ。3歳組の子どもたちが種まきしたものです。

f:id:donkoro:20180731092432j:plain

鞘を取る仕事をしています。「お仕事できるんだ!」と言って張り切っていました。

f:id:donkoro:20180731092509j:plain

f:id:donkoro:20180731092428j:plain

塩ゆでしました。大きくふくらんだ鞘、ぺたんこのもの様々でしたが、取れたてはやっぱりおいしいです。マメの味がしっかりしました。

f:id:donkoro:20180731094005j:plain

 

夏には夏の食べものを食べることが、体にもよいのだと思います。

ほんもののカブトムシ

夏のムシと言えば、カブトムシではないでしょうか。人気があります。でも、子どもたちが目にするカブトムシはほんものでしょうか。

自然にいるカブトムシを苦労して捕まえて自分の手にするよりは、売られているものを見たり買ったりする子どものほうが多いのだろうと思います。

今日はほんもののカブトムシを見に行きました。毎年恒例です。

f:id:donkoro:20180730101506j:plain

f:id:donkoro:20180730101520j:plain

f:id:donkoro:20180730101609j:plain

下の写真の様子を見て、思わず「わー!」と大きな声を上げた子どもがいました。

f:id:donkoro:20180730101626j:plain

f:id:donkoro:20180730101631j:plain

f:id:donkoro:20180730102047j:plain

 

自分の生活圏内でこのような自然のカブトムシを見られるなんて、幸せなことです。

普段は、虫を見つけて欲しければ捕まえて自分のものにしている子どもたちですが、今日は捕まえて連れて帰ることができません。「なんで?」と言う子どももいました。この場所は保谷のみなさんの大事な場所、カブトムシもみなさんのものだから連れては帰れないことを教えると納得、諦めたのでしょうね。

この場所は、この先も皆で大事にしていかなくてはならないと思います。

 

ブルーベリー摘み

今日は猛烈な暑さも落ち着いて、過ごしやすい一日でした。

そこで、延び延びになっていたブルーベリー摘みに行ってきました。Tさんのご厚意で毎年特別に摘み取りをさせていただいています。

熱中症対策で先週から外歩きをしていないため、子どもたちはTさん宅までの道中、道端の草むらを覗きこんだり、セミの鳴き声に関心を寄せたりしながら楽しそうに歩いていました。

そして、Tさん宅に着くと広い広い庭の様子を見てさらに目がキラキラ!

セミが飛んでいくのが見えたり、栗の木に緑色の栗のいがを見つけたり…。 f:id:donkoro:20180727102907j:plain

さて、ブルーベリー畑に到着し水分補給を済ませた子どもたちは、Tさんの説明を聞き摘み取りを始めました。最初の1個だけ食べてみると「あまーい!」「おいしい!」

子どもたちはその後、一粒も口に入れずにパックに入れていきました。赤いものは酸っぱいとか、大きいものが甘いとか、子どもなりに考えて真剣に摘み取っていました。

「お父さんにいっぱい食べさせてあげるの。」と言いながら摘み取っている子どももいましたね。

f:id:donkoro:20180727104148j:plain

f:id:donkoro:20180727104350j:plain

f:id:donkoro:20180727104448j:plain

f:id:donkoro:20180727105216j:plain

f:id:donkoro:20180727104443j:plain

友達がブルーベリーを一粒入れてあげようとすると「全部自分でやるからいい。」と断っている子どもがいました。パックいっぱいに摘み取ることは、子どもにとってたいへんなことというより、うれしいこと、満足なことのようです。子どもにはそれだけやれる力があるのです。

 

ブルーベリー摘みを終え、帰る途中Tさんのお宅で少しだけ遊ばせていただきました。

f:id:donkoro:20180727112521j:plain

f:id:donkoro:20180727112836j:plain

f:id:donkoro:20180727112534j:plain

道端でも少し道草。

イモムシ。ススメガの一種でしょうね。暑い時期に毎年よく出会います。

f:id:donkoro:20180727115450j:plain

いつもカマキリに出会う場所では、2週間ほど前よりも大きく成長したカマキリに再会することができました。

f:id:donkoro:20180727115630j:plain

f:id:donkoro:20180727115436j:plain

セミが生まれてしばしじっとしていると思われる姿も。

f:id:donkoro:20180727114829j:plain

 

以前から4,5歳組で集めている「部品」(虫の死骸やバラバラになった体の部位)が今日の外歩きで一気に増えました。

f:id:donkoro:20180727132726j:plain

f:id:donkoro:20180727132732j:plain

 

熱中症対策で、しばらく外歩き・外遊びは中止していたのですが、久しぶりに外に出ると、やっぱり外はいいなあと実感しました。どんぐりころころの子どもたちは自然に親しみをもっているのだな、私たち自身が求めれば自然は様々なことを私たちに与えてくれるな…と。

子どもたちはすすんで何かを発見しようとしたり、見つけると触れておもしろがったり、友達と一緒に楽しんだりもめたりして大騒ぎしていたり…。

このまま暑さが落ち着いてくれるとよいのですが…。